精工舎、セイコーの鉄道時計です。
戦前の機械式鉄道時計で、当時の高級品である15石です。
15石最初期のタイプで石とめに金色の金属が使用されています。
また、機番が付くのも初期の特徴です。
大きさは、普通の鉄道時計とほぼ同じサイズです。
文字盤は琺瑯製で1時から7時方向に薄いスジが見えます。
時計ケースには、小傷、小打ち傷及びメッキの劣化が見られます。
時計は令和3年1月にオーバーホールを行いました(修理明細は有りません)
時計のケースの開閉は、スクリュー式です(こじ開けると壊れます)
現状の参考精度はゼンマイ巻き上げ24時間後に約8秒の遅れでした(この数値を保証するものではありません)
なお、この時計については一切の保証は有りませんので、心配な方は入札しないようお願いします。
また、中古品のため状態を気にされる方も入札をしないようお願いします。
不明な点が有る場合は質問していただくか、入札をお控えください。
送品は、レターパックプラスで送料無料といたします。