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太刀 「三条吉家」在銘作 御家名物 織田吉家 筑前福岡藩黒田家伝来 豊臣秀吉から黒田如水へと贈られた名品 長さ 73cm

Mejor oferta: ¥1,026,000

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Vendedor: bhbgc26292

Cantidad: 1

Ofertas: 201

Condición: used40

Finaliza en: 04-05-2025 13:05:12 (Tokio)

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種別:太刀 銘 :吉家(三条) 時代:平安末期 長さ:73.0cm 反り:1.7cm 元幅:31.4mm 元重:7.7mm 先幅:20.1mm 先重:5.6mm 重量:757g(刀身のみ) 付属品:白鞘、白鞘袋、認定書(刀苑社)折紙(本阿弥光温) 三条吉家は、三条宗近の子或いは門人と伝わる刀工で、平安末期頃の活躍しました。吉家の作風の特徴として、宗近と比べると幾分か技巧的ですが、この後現れる粟田口派などからみると古雅なことが挙げられます。 本太刀は、鞘書の記載によれば元々天皇家が所蔵していた一口で、天正九年に正親町天皇から織田信長に下賜され、同年に淡路国の平定の功で信長から羽柴秀吉へと下賜、天正十五年に秀吉から豊後国の国主に任命された黒田如水(龍光院)へと下賜され、以後同家の所蔵となりました。裏には、佐藤寒山先生の鞘書もあり「伝来同意 黒田如水遺愛之一」と記されています。 姿は、鎬造、庵棟、身幅やや広く、平肉厚くつき、鋒延びて中鋒となり、表裏に棒樋をき流している。鍛えは、板目に流れごころの肌交じり、地沸付き、地景入る。刃文は、小丁子に小乱れ、小互の目交じり、足、葉よく入り、金筋、砂流しかかり、匂口明るく冴える。帽子は、乱れ込んで先尖り、僅かに返る。平安末期の作としては極めて健全で、砥ぎが古い為か錆は僅かに見られますが、平肉もたっぷりとつき、品位のある生ぶの太刀姿と匂口の明るく冴えた刃文を呈するなど稀少な三条吉家の名品です。 --------------------------------------------------------- 出品者は、刀剣愛好家ではありますが、プロではございませんので、ご質問をいただいても適切な回答が出来ない場合がございます。 主に、自らの所蔵品に加えて、知り合いの方から預かりました御品物を出品しております。 出品している商品を画像でご判断していただき、ノークレーム、ノーリターンでお願いいたします。 また、撮影で使用している刀枕や刀掛けなどは出品物に含まれません。 ※付属品がある場合は。本文中に記載いたします。 ※寸法は手測りの為、誤差につきましてはご容赦ください。 落札後、二十四時間以内に取引情報入力、二日以内の御入金、御品物が届き次第速やかな受取連絡をお願い申し上げます。 刀剣類・火縄銃などを落札された方は、購入受取後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、二十日以内に各都道府県の教育委員会への所有者変更届出が必要になります。