日本製木製額装をしてそのまま保管したものです。額も現代美術に使用される品の良いものです。
差し箱に少し痛みがあります。
加山 又造(かやま またぞう)
1927年9月24日~2004年4月6日
日本画家、版画家。
東京芸大名誉教授
「カラス」は加山又造がライフワークとして描いたモチーフのひとつ。上野のカラスをモデルに描いたと言われています。
作家の自画像としての側面もあると言われています。
「鴉には、私と共通の感覚がありそうに思える。
孤独の楽しさ、孤独の安心感、そして、その為の悲しさ。」
(加山又造全集より)
加山の最も代表的なモチーフのひとつである、カラスを描いた
初期の名品です。
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