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幕末の最高峰・最上作最大大業物 「 源清磨 」嘉永裏年期・見事な大帽子に杢目と地景が蠢く名刀・薫山先生鞘書き有り・特別貴重刀剣

Mejor oferta: ¥653,000

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Vendedor: rxvph86570

Cantidad: 1

Ofertas: 164

Condición: used20

Finaliza en: 17-06-2025 13:06:26 (Tokio)

幕末の最高峰刀匠・最上作最大大業物 「 源清磨 」嘉永裏年期・身幅広く伸びる切先・杢目と地景が蠢くように鍛えられた名刀・薫山先生鞘書き有り・特別貴重刀剣

「源清麿」は、文化10年に信濃国小諸藩赤岩村(現東御市)の名主( 山浦昌友 )の次男として生まれ、刀工を目指した兄「真雄」とともに、上田藩工の( 河村寿隆 )に刀工の技を学ぶ。
本名は山浦 環(やまうら たまき)。 初銘は「正行」ついで「秀寿」。 「山浦真雄」「水心子正秀」「大慶直胤」と並び「江戸三作」と称された名工中の名工で有る。 波乱に富んだ人生を送ったことから、新々刀期の刀工の中でも非常に人気が高い。
武士を志して( 真田幸貫 )の斡旋で江戸に上り、幕臣の軍学者で剣術家でもある( 窪田清音 )の門を叩くが、のちに刀工として評価した( 清音 )の後見で、清音の屋敷内に鍛冶場を設け修行し、作刀に専念した。
師匠である旗本の兵学者( 窪田清音(くぼたすがね))より「清」の一字をもらう。 本来は「すがまろ」と言うが、現在は「きよまろ」で広く名が通っている。
四谷北伊賀町(現在の新宿区三栄町の一部)に定住したことから「四谷正宗」の異名をとった。
嘉永7年11月14日に波乱の生涯を終えた。 門人に「清人」「信秀」等に秀逸刀工がいる。 特に清人は、師匠の武器講の残債全てを片づけたことで後生に名を残した。
作風は相州伝で、刃文は互の目乱れ、または互の目丁子。 平地に白髪筋と呼ばれる銀筋が現れるのが特徴。

本作は「源清麿」銘、地鉄沸非常に強く、刃は高低差ある互の目丁子に足よく入り、刃中には荒沸、湯走り、砂流しと働き満載の刃です。帽子よく伸びる。
本間薫山先生の鞘書きがあり、特別貴重刀剣認定書が付属しています。 清磨らしい素晴らしい出来栄えを示した名刀だと思います。

本刀は委託品でございますが、なるべく売り切らせて頂きますので、皆様のご入札をお待ち致しております。
お刀の状態につきましては、記載写真良くご参照の上ご納得での入札をお願い致します。 ご落札後は、速やかにお取引き頂けますお方様のみご入札をお願い致します。 評価の悪い方等の入札は、当方の判断にて取り消させて頂きます場合がございます事どうぞご了承下さい。
尚、評価新規のお方様でも、入札はできますが、必ず質問欄より(落札に至った場合の購入の意思)をご連絡下さい。
連絡無き入札は、取り消させて頂きます。 及び落札後は、いかなる理由でもキャンセルは受け付けませんので、入札前に十分にご検討下さりますようお願いを致します。又、落札後の質問にもお答え出来ませんので、気になる様な事がございましたらオークション開催中に何なりとご遠慮なご質問下さい。

長さ・・・・2尺3寸7分3厘
元幅・・・・約3.3cm
先幅・・・・約2.4cm
元重・・・・約7.5mm
先重・・・・約5.5mm

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