【書籍】半導体回路設計技術 回路設計への実践的アプローチ
・出版者:日経マグロウヒル社(日経BP社)
・出版年:1988年4月 1版4刷
・定 価:4,700円(発売当時)
松下電器グループ社内研修用テキストを土台に解説を加えて一般向けに刊行されたもので
図表や例題が豊富で実践的な理解を深められた図書です。
【監修】
・玉井徳迪/松下電子工業
【執筆者】
・玉井徳迪/松下電子工業
・藤田泰弘/松下電子工業
・角辰巳/松下電子工業
・勝山隆/松下電子工業
・若井修造/松下電子工業
【目次】
・第1章 基礎知識
-ひとまずこれがわかれば十分
・第2章 ポアソンの式
-力学の運動方程式に相当する
・第3章 PN接合とMOS構造
-動ける電荷と動けない電荷を中心に
・第4章 バイポーラ・トランジスタ
-キャリアは注入され、拡散し、コレクタに到達する
・第5章 MOSトランジスタ
-キャリアは流入し、移動し、ドレインに到達する
・第6章 バイポーラ回路の基本
-エミッタ電流がすべてをきめる
・第7章 バイポーラの基本回路
-カレントミラーと差動増幅回路に精通する
・第8章 MOS回路の基本
-ソース・ドレイン電流を求める
・第9章 MOSの基本回路
-アナログとディジタルの基本回路
・第10章 実際の設計
-回路はこうして設計され検証される