現代日本画壇の正統として、また花鳥画の第一人者として高い評価と支持を受けた上村淳之画伯。
千羽を超す鳥たちを自ら飼育した鳥類研究家としても大変高名です。
本作品は、秋から冬にかけて日本へ飛来する愛らしい冬鳥ジョウビタキ(尉鶲)を描いた版画作品です。
やわらかなピンクから茜色を帯びた背景のグラデーションが、秋のやさしい光と深まる季節の空気感を絶妙に表現し、お部屋を優しくあたたかな雰囲気に彩ります。
そして鮮やかなオレンジ色のお腹と特徴的な黒と白の羽を持つジョウビタキ。
口を大きく開けてさえずる愛くるしい瞬間が捉えられています。
周囲を舞う黄色い落ち葉が、秋の深まりと静かな情景を際立たせています。
【上村淳之】
1933年京都生まれ
京都市立美術大学専攻科を終了
創画会会員、創画会賞受賞
日本芸術大賞受賞
京都市立芸術大学教授
松柏美術館館長
2011年 京都府文化賞特別功労章受賞
2013年 文化功労者
2020年 旭日中綬章受賞
2022年 文化勲章受賞
2024年 逝去
作家名:上村淳之
題名:尉鶲(秋)
技法:リトグラフ (石版画)
版数:8版8色
落款:作者鉛筆サイン・朱印
限定部数:8/125
画面の寸法:縦40.8×横31.8cm
額縁の外寸法:縦65.6×横50.5cm
額縁の仕様:金×茶色額縁・裏面に吊り金具・ひも付き
額縁の窓:アクリル
状態:【新古品】
シートで保管されていた作品を新品額縁で額装したものです。
販売歴はなく新品同様です。
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