商品の情報
発売日 | 2020年12月09日 |
ジャンル | CLASSICAL |
フォーマット | CD |
構成数 | 7 |
製造国 | 国内盤 |
レーベル | TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION |
SKU | 4988031408179 |
規格品番 | PROC-2301 |
商品の紹介
ベートーヴェン生誕250年記念。 アバドが'80年代半ばから90年にかけてウィーン・フィルと残した交響曲全集、序曲全集他を7枚組でセット化! アバドが1985年から88年にかけてウィーン・フィルとライヴ収録を行った、自身初のベートーヴェン交響曲全集と一部の序曲、合唱幻想曲やカンタータと、1988年から90年に3度に分けてムジークフェラインザールとコンツェルトハウスでセッション録音された残りの序曲8曲を加え、交響曲・序曲全集として7枚組に集成。交響曲全集は元々6枚組、序曲は2枚組でしたが、セットで7枚に収納しています。アバドはウィーン・フィルと1966年と68年にDECCAレーベルで交響曲第7,8番と「プロメテウスの創造物」序曲を録音しており(旧Vintageシリーズでも発売。現在廃盤)、これらの曲に関しては再録音となりましたが、このDG盤は約20年を経てからの録音であることやレーベルが異なるため、基本的なスタイルは同じであるものの、演奏内容は異なります。この後、ベルリン・フィルと交響曲全集をDGから2種(1999-2000年と2001年。第九は同じ演奏)発売されていますが、このウィーン・フィル盤は従来から続くベーレンライター新校訂版以前のアプローチでの最高峰の演奏のひとつとして、アバド壮年期の自信溢れる解釈とウィーン・フィルの自主性との見事な融合という意味でも評価されるべき録音です。今回、7枚組となったことにより、価格的にもお求めやすくなっています。また、解説書も40ページと充実。ベートーヴェン生誕250年の最後を飾るタワー企画盤としてリリースします。 これらの録音はウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任(〜1991年)した前年の1985年から行われており、この時期、DGレーベルにおいてもアバドは文字通りカラヤンと双璧を成す重要な指揮者として位置付けられていました。レコード会社にとって大事なベートーヴェンの交響曲全集の録音をデジタル録音でウィーン・フィルと収録する、という意味は重大であったと思われます。1990年にカラヤンの後任としてベルリン・フィルへ転出するまでのウィーン時代は、健康的な面でもアバドがやりたいことがもっとも結実していた時代とも言え、アバドらしい機転とインスピレーションに満ちたこの時代の音源を一番評価するリスナーも多いです。力強く色彩感も豊富なこれらのベートーヴェン演奏は、今後もっと評価されていくでしょう。尚、解説書は前回の交響曲全集、序曲全集発売時の文章を掲載し、オリジナル・ジャケット・デザインも採用しています。今回のVintage+plus Vol.30は全4タイトルを発売します。 |
タワーレコード(2020/11/12) |
Metodos de pagos
Paris is the capital of France.
Reviews
Tokyo is the capital of Japan.