商品の情報
発売日 | 2022年10月28日 |
ジャンル | CLASSICAL |
フォーマット | SACD Hybrid |
構成数 | 2 |
製造国 | 国内盤 |
レーベル | VICTOR X TOWER RECORDS |
SKU | 4988002925162 |
規格品番 | NCS88004 |
商品の紹介
尚、解説書には初出時の各盤解説や曲目解説、各種写真(モノクロ)で掲載し、新規でフェドセーエフに師事した新進気鋭の指揮者、坂入健司郎氏による序文解説の他に、収録時のプロデューサーであった野島友雄氏に当時を振り返ってもらい「回顧録」を収録しました。資料としての価値も高いです。また、ジャケットには初出時のデザインを使用しています。 <K2HDマスタリングとは> 「原音を追求したK2HDマスタリング」 「K2」テクノロジー(K2HD)では、失われた音楽情報を解析することで、それぞれに異なる倍音成分を持つ各楽器ごとの音色の復元や、演奏者の音楽表現の再現までを可能にしています。本作のマスタリングでは、当時のディレクターとレコーディングエンジニア立合いの元、「K2」の技術を使い、CDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートすることで原音の追求を図りました。SACD層だけでなくCD層でもその差を感じていただけるものと思います。 ■「K2」とは 日本ビクターとビクタースタジオが共同開発した音源デジタル化における高音質化情報処理技術です。 ■「K2」の理念 「元の状態に戻す・復元する」「変質させない・オリジナルのまま」、この2つの指針に基づき、「アーティストの拘りの音をオリジナルのままに再現する」これが「K2」の理念です。 ■22.05kHz以上の復元(失われた情報の復元) 音は多くの倍音により構成されており、その倍音はデジタル化で失われてしまいます。「K2」は、失われた音楽情報を時間軸で解析し、デジタルマスターで失われた再生周波数22.05kHz以上の周波数を再現することにより、各楽器ごとの倍音の音色や、演奏者の表現を復元し、オリジナルマスターと同等の音楽表現を再現しています。 ■本作独自のマスタリング 本作は、K2HDによりCDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートし原音の追求を図りました。周波数領域ではなく時間軸で処理をする「K2」だからこそ実現可能な技術です。 (2/2) |
タワーレコード(2022/09/30) |
フェドセーエフ生誕90年記念企画。 K2HDマスタリングで蘇る『JVC・デジタル・モスクワ・シリーズ』。 時は冷戦時代。ビクターのデジタル最新技術をモスクワに集結させ録音されたロシアの大地を感じるスケール感溢れる熱演をK2HDリマスタリングで再現! 定評ある充実したチャイコフスキー演奏! 2022年に生誕90年を迎えたウラディーミル・フェドセーエフ(1932.8.5-)の記念企画としまして、この度ビクターが1981年から93年にかけて主にモスクワで収録したモスクワ放送交響楽団との全ロシア音楽録音を、3期にわけてSACDで復刻する運びとなりました。1981年当時、モスクワ放送交響楽団の創立50周年を記念して実現したのが今回の第1期で発売する3タイトル(アルバム数では6)です。 1981年、ロシアのレーベル「メロディア」と共同で録音したこれらの作品は、当時の最先端機器を東京からモスクワに持ち込んで録音されました。そして今回、当時のエンジニア服部文雄氏とディレクター野島友雄氏立合いのもとFLAIR Mastering works山崎和重氏によりビクターが誇るK2の技術を用いてアップコンバート。フェドセーエフとモスクワ放送響の奏でるダイナミズムに更なる磨きをかけ、原音を更に追求しました。フェドセーエフ生誕90周年にふさわしい、初SACD化アルバムです。今回の復刻では、ビクターが誇る当時のデジタル録音を、当時のディレクターとレコーディングエンジニア立合いの元、「K2」の技術を使い、CDマスターを192kHz/24bitにアップコンバートすることで原音の追求を図りました。SACD層だけでなくCD層でもその差を感じることができます。「K2」テクノロジー(K2HD)を用い、最新でマスタリングを行った上でSACDハイブリッド盤として新規で復刻します。尚、今回の復刻では、各盤のカップリングは極力オリジナルを重視し収録しました。 フェドセーエフはモスクワ放送交響楽団を後に「P・I・チャイコフスキー記念大交響楽団」と改称しており、とりわけチャイコフスキーを大切に扱ってきました。これらの1981年時の録音では交響曲は「第5番」と「悲愴」の2曲のみの収録となりましたが、そこに息づく彼らの音楽には真摯に曲に向き合う姿が投影されています。日頃より、チャイコフスキーの音楽は感傷的に流されずにシンプルに演奏することを心掛けているとのフェドセーエフ自身の言の通り、派手なアクションによる強弱やテンポの揺れが無い、音楽本来の演奏を聴くことができます。「第5番」の落ち着いたテンポから来る全体像は何物にも代えがたい響きを有しており、極めて充実度が高いと感じるでしょう。「悲愴」もダイナミックさやメロディラインを殊更強調することは無く、あくまで曲本来の音楽性を引き出すことを重視しています。いずれも、師ムラヴィンスキーの影響を感じさせる演奏です。彼らには再録音も多くありますが、この時に捉えられた録音もまた、重要な演奏であることは間違いありません。 (1/2) |
タワーレコード(2022/09/30) |
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